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精神障害で労災認定、高止まり 神奈川労働局まとめ

社会 | 神奈川新聞 | 2015年8月13日(木) 03:00

 仕事上のストレスなどが原因で、うつ病などの精神障害を発症して労災認定された件数が、県内で高止まりしている。神奈川労働局のまとめでは4年連続で30件以上を記録しており、2014年度は統計を取り始めた1999年度以降3番目に多かった。同局は、個人が負う業務内容の増加や長時間労働などが背景にあると推測している。

 同局によると、14年度の県内の精神障害などの労災請求件数は前年度比11件減の122件。うち自殺(未遂含む)は前年度0件だったが14年度は6件あった。請求のうち、労災と認定された件数は3件増の33件で、認定率は3・4ポイント減の28・2%だった。

 認定を業種別に見ると、運輸業・郵便業が6件、製造業と宿泊業・飲食サービス業が各4件、卸売業・小売業と医療・福祉が各3件。職種別では販売従事者が8件で最多となり、割合も24%で前年度の13%から大きく増加した。年齢別では30代、40代が各10件で、50代が6件と続いている。

 一方、残業など長時間労働に起因する脳・心臓疾患の請求件数は前年度と同じ62件で、そのうち労災認定されたのは4件増の20件。認定率は5・6ポイント増の37・0%だった。

 脳・心臓疾患の認定を業種別で見ると運輸業・郵便業が6件で最多。職種別では輸送・機械運転従事者が5件で最も多かった。

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