1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 小学生が議員体験 議場見学、正副議長に質問

小学生が議員体験 議場見学、正副議長に質問

社会 | 神奈川新聞 | 2015年8月7日(金) 03:00

普段は座れない議員席で、正副議長に質問した児童たち=川崎市議会
普段は座れない議員席で、正副議長に質問した児童たち=川崎市議会

 市議会をより身近に感じてもらおうと、川崎市議会は6日、小学生の親子を対象にした「夏休みこども議場見学会」を開催した。本会議場では、正副議長に「多数決で同数になったときはどうするのか」といった鋭い視点の質問が続出。市民生活を取り巻く課題を議論する“最前線”の臨場感を体験し、市議会の仕組みや役割を学んだ。

 同市議会は、ホームページに子ども向けサイトを設けたり、2012年からは議場見学会を開いたりして、市民の理解を広げてきた。この日は午前、午後の2回に分かれ、市内の小学4~6年の児童44人と保護者ら計97人が参加。委員会室でDVDを見ながら、市議会の議論の流れや仕組み、市議の仕事、請願・陳情などについて学んだ。

 本会議場では児童が議員席に座り、石田康博議長と菅原進副議長に対する質問タイムが設けられた。石田議長は「川崎市をより住みやすいまちにしていこうと議論している。子どもたちが夢を持ち、その夢が実現できるまちづくりをしていきたい」とあいさつ。

 “子ども市議”からは「議長と副議長が意見を言ったり質問したりしたいときはどうするのか」「なぜ議員になろうと思ったのか」「公園を造るのにどれだけお金がかかるのか」などの質問が続出。また「議長の(プロフィルには)『好きな食べ物は、納豆』とあるが、なんで好きなのか」といった子どもらしい質問もあり、正副議長は丁寧に答えていた。

 何度も手を挙げて質問していた市立幸町小5年の男子生徒(10)は「とても大変で難しい仕事をしていると思った。質問に的確に答えてくれてよかった」と話していた。

議会に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング