海水浴シーズン真っただ中の1日、松尾崇鎌倉市長、平井竜一逗子市長、山梨崇仁葉山町長がそろって3市町の海水浴場を回り、皆が快適に過ごせるようマナー向上への協力を来場者に呼び掛けた。
3首長は今夏、「SMART BEACH PROJECT」と題したキャンペーンを展開。そろいのシャツを着て、キャンペーンのロゴマークが描かれたビニールバッグを海水浴客に配るなどして、取り組みの周知に努めた。
逗子では昨夏から、鎌倉では今夏から、砂浜での飲酒や入れ墨の露出などを条例で禁止している。キャンペーン活動後に会見した3首長は「地道な啓発活動を続けていきたい」などと述べた。