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中高生が裁判体験 真剣審議にプロ講評

社会 | 神奈川新聞 | 2015年7月25日(土) 03:00

被告役(手前)に証拠を示して質問する検察官役の生徒=横浜地裁
被告役(手前)に証拠を示して質問する検察官役の生徒=横浜地裁

 架空の刑事裁判を通して、多角的なものの見方や論理的な考え方を学ぶイベント「サマースクール2015」が24日、横浜市中区の横浜地裁などで行われた。横浜弁護士会と横浜地裁、横浜地検の共催で、中高生約60人が参加した。

 模擬裁判では、無職の男性が高齢の女性から路上で現金を奪ったとされる架空の強盗致傷事件を題材にした。生徒たちは裁判官、検察官、弁護士役のグループに分かれ、実際の法廷を使って刑事裁判の審理を再現。被告が起訴内容を否認したのに対し、被害者の証言や物的証拠などから、被告が有罪か無罪かを議論し、グループごとにまとめた意見を発表した。

 生徒たちの意見を、現役の裁判官、検察官、弁護士が講評。「根拠を持って自分の意見を言うことが大切」「少数派の意見にも耳を傾けてほしい」などとアドバイスしていた。

 検察官役を務めた川崎市川崎区の高校2年の男子生徒(16)は「自分とは証拠の見方が違う人の意見を聞いたり、意見をどう組み立てたりするかなどをグループで話し合うのが面白かった」と話していた。 

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