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【動画】ロボット介護現場へ 会話やゲームも 川崎の施設で実証開始

社会 | 神奈川新聞 | 2015年6月13日(土) 03:00

ペッパーの動きに合わせて体操する施設利用者 =川崎市多摩区
ペッパーの動きに合わせて体操する施設利用者 =川崎市多摩区

 ソフトバンクが開発した人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を介護現場で活用するための実証実験が12日、川崎市多摩区の介護施設「花織たま東」でスタートした。ペッパーとの会話やゲームを楽しむ施設利用者の反応から、実用化に向けた課題を探った。

 「両手を上げて、一緒に窓ふき体操をしましょう」。ペッパーの声と動きに合わせ、高齢者は腕を上げたり腰に当てたり。「好きなおすしのネタは?」「マグロです」と会話を楽しんだ男性(81)は「動き方がかわいくて楽しいね。またペッパー君に来てもらいたい」と笑顔を見せた。

 双方向のコミュニケーションができるのがペッパーの特徴。この日は、ソフトバンクロボティクスなどが開発した介護用のレクリエーションや認知トレーニング用のアプリケーションを施設利用者が試した。

 同社の担当者は「高齢者が聞き取りやすい声の高さや会話のスピードなどが課題」。施設を運営する日本アメニティライフ協会は「高齢者を笑顔にするだけでなく会話から情報を記録し、きめ細かいケアに生かせると思う」と話した。

 ペッパーは、口腔(こうくう)ケアサービスの開発が進められているほか、将来的には服薬や体調を記録して高血圧時に病院受診を促すなどの機能も期待できるという。

 実証実験は、企業の技術力を活用して福祉や介護の課題解決を目指す市主導のネットワーク組織「川崎市ウェルフェアイノベーションフォーラム」から生まれたプロジェクトのひとつ。

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