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御成小旧講堂、石綿と劣化指摘 撤去含め夏までに方針 鎌倉市長

社会 | 神奈川新聞 | 2015年6月13日(土) 03:00

撤去も含めた方針を、夏までに市長が決定する旧講堂 =鎌倉市立御成小学校
撤去も含めた方針を、夏までに市長が決定する旧講堂 =鎌倉市立御成小学校

 鎌倉市立御成小学校の旧講堂について市が外部に委託した現況調査で、屋根部分のアスベスト(石綿)含有や建物の劣化が指摘されていたことが12日、分かった。松尾崇市長は「撤去も含め(小学校の)夏休み前までに方針を決定する」と表明した。同日の市議会定例会本会議で、松中健治氏(無所属)の一般質問に答えた。

 湘南建築工房一級建築士事務所が3月にまとめた報告書は、屋根部分の石綿スレート材はアスベスト規制の設けられた2005年以前に製造されたもので、アスベストを含有していると指摘。また屋根にも雨漏りがあり「緊急に対応しなくては建物自体の劣化は著しく進行する」としている。

 アスベストについて市都市整備部は、スレート材は飛散性が低く、現状のままであれば国の指針に照らしても問題はないとした。

 旧講堂は1933年、鎌倉御用邸の払い下げを受け校舎とともに建てられた。37年には米国の女性社会福祉事業家ヘレン・ケラーが講演した。保存を訴える市民団体もある。

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