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川崎・過労事故死訴訟 会社側が請求棄却求める

社会 | 神奈川新聞 | 2015年6月12日(金) 03:00

 川崎市内で昨年4月、会社員の男性=当時(24)=がミニバイクで帰宅途中に事故死したのは過労が原因として、男性の両親が、勤務していた植栽装飾会社に約1億650万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が11日、横浜地裁川崎支部(橋本英史裁判長)で開かれた。会社側は答弁書で「追って認否する」とした上で請求棄却を求めた。

 原告側の意見陳述で男性の母(58)は、男性がハローワークの求人内容とは異なり、不規則な長時間労働を強いられたと指摘。「通勤方法や通勤時間、睡眠時間などに全く配慮がない。利益優先の企業体質は許しがたい」と訴えた。

 訴状などによると、男性は昨年4月24日朝、同市麻生区の県道をミニバイクで走行。電柱に衝突し、頭を強く打って死亡した。男性は前日朝からイベント準備のため徹夜で勤務。横浜市都筑区の事務所から東京都稲城市の自宅に帰る途中だった。

 事故は通勤災害と認められたが、原告側は極度の疲労と睡眠不足で注意力が低下し事故を引き起こしたとして、会社の安全配慮義務違反を主張している。

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