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自衛官の自殺、日本人成人平均より高水準 海外派遣時期に上昇傾向 政府答弁書「因果関係特定は困難」

社会 | 神奈川新聞 | 2015年6月5日(金) 21:25

 2004年度から14年度までの自衛官の自殺死亡率が、日本人成人の平均よりも高水準で推移していたことが、政府が5日に閣議決定した答弁書で分かった。アフガン戦争とイラク戦争に関連し、特別措置法に基づいて自衛官が海外派遣されていた時期の自殺率が高い傾向がみられる。

 答弁書では、自殺にはさまざまな要因が複合するとして「海外派遣との因果関係を特定するのは困難な場合が多い」としながらも、防止対策を進める姿勢を示した。

 民主党の阿部知子衆院議員(比例南関東)の質問主意書への答弁。

 答弁書が示した自衛官の自殺死亡率(10万人単位)は04年度に39・3人、05年度と06年度は38・6人だった。04年度~14年度では、同時期の日本人成人の平均値を、9~3ポイント程度上回っている。

 04~06年度には、3自衛隊と事務官を合わせた自殺者数の合計が、いずれも100人を超えた。ただ、これ以後は減少傾向で、14年度は69人となっている。

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