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GS火災時の連携確認 横須賀市消防局と従業員が初の合同訓練

社会 | 神奈川新聞 | 2015年5月28日(木) 03:00

訓練の一環で消防局職員に事故時の状況などを報告する参加者=湘南菱油・日の出町セルフ給油所
訓練の一環で消防局職員に事故時の状況などを報告する参加者=湘南菱油・日の出町セルフ給油所

 ガソリンスタンド(GS)での火災などを想定した訓練が27日、横須賀市日の出町3丁目の「湘南菱油・日の出町セルフ給油所」で行われた。市消防局職員や県内でGSを運営する「湘南菱油」の従業員ら計約70人が参加して、連携を確かめた。市消防局とGS従業員とがこうした合同訓練を行うのは市内で初めてという。

 湘南菱油では近年、若手を登用する一方、知識や技術面で事故時に迅速で正確に対応できる人材の育成が喫緊の課題となっている。訓練は技術の継承を目指して行われ、市消防局から18人、湘南菱油からは県内18店舗の監督的立場にある従業員ら約50人が参加した。

 訓練は車両火災などを想定。給油中に自動車の給油口付近から出火、負傷者が1人出たとして、選抜された従業員4人が119番通報、初期消火、避難誘導までをこなした。

 さらに通報で駆けつけた消防隊に出火時の状況、居合わせた客らの避難状況を報告。消防車両・救急車両が出動し、消防隊員による模擬消火活動も実践された。市消防局予防課の田中晃課長は「訓練でできないことは災害時にはできない。今後に生かしていただきたい」と総括した。

 2014年度の市内のGSでの火災、油漏れの事故はゼロだったが、湘南菱油の大庭大社長は「一秒一秒リスクと隣り合わせ。安全への意識を訓練を通じてさらに高く持ち、業務に当たりたい」と話していた。

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