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横浜弁護士会→「神奈川県弁護士会」に

社会 | 神奈川新聞 | 2015年5月26日(火) 03:00

 横浜弁護士会は25日、通常総会を横浜市内で開き、「神奈川県弁護士会」へ改称することを決めた。会員弁護士による投票で賛成票が8割を超え、可決要件である3分の2を上回った。日弁連の承認を経て、2016年4月1日から正式に改称する。弁護士法公布に伴い現行名となった1893(明治26)年以来、122年の伝統のある会名が変わる。

 現行名について「県内全域の弁護士が加入していることが伝わらない」として、会員10人が改称を求める議案を提出。出席者と代理による投票の結果は、賛成が772票、反対が102票、棄権が16票だった。「神奈川弁護士会」とする修正動議も出たが、否決された。

 改称をめぐる採決は2001年、03年、12年に続く4度目で、過去3度はいずれも否決されてきた。ただ1489人の会員のうち約3分の1を占める横浜市以外の会員などからは改称を求める声が根強かった。他業種や自治体との交流などに弁護士が活動領域を広げる中でも「現行名では仕事がしにくい」との意見が出されていた。

 採決後、議案を提出した弁護士は「今は県内全域に会員が増えた。時代の変化に合わせ、誤解を生む名称を改めるときだ」と歓迎。一方、反対票を投じた弁護士からは「先輩が築いてきた伝統がある。少しさみしい」という声も聞かれた。

 弁護士会の竹森裕子会長は「今日でノーサイドにして、会員が一致団結して困難な時代に当たっていきたい」と話した。

 横浜弁護士会には県内に事務所を持つすべての弁護士が加入している。日弁連によると、名称に都道府県名が入っていない弁護士会は北海道内の四つの会を除くと横浜、金沢、仙台のみだった。

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