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福「とり」込む酉だるま 川崎大師表参道

社会 | 神奈川新聞 | 2016年12月21日(水) 11:48

店頭に並ぶ2種類の酉だるま=川崎市川崎区の小田切商店
店頭に並ぶ2種類の酉だるま=川崎市川崎区の小田切商店

 川崎大師(川崎市川崎区)の表参道にある老舗だるま店「小田切商店」で、2017年の干支(えと)の酉(とり)にちなんだ2種類の「酉だるま」が並んでいる。

 08年から販売している恒例の干支だるまで、群馬県高崎市の職人が手描きしている。今回はニワトリがモチーフ。大きな瞳と金の羽模様に、顎部分の赤いひだを逆さのハートで描いたものが「女性や若者に人気」と同店の小田切洋子さん(66)。つぶらな瞳に、卵から「福」の文字が生まれているデザインは「縁起がいい」と好まれている。

 小田切さんは「ウサギの年もかわいいと好評だったが、同じくらい人気が出そう。酉だるまで福を『とり』込んでほしい」と話している。

 サイズは12、17、20、39センチで、順に1300円、2800円、3500円、1万円。電話注文による地方発送も可能。問い合わせは、同店電話044(266)9007。

 
 

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