横浜市交通局は13日、市営地下鉄ブルーライン(湘南台-あざみ野)の快速運転を7月18日に開始する、と発表した。開始日は3連休の初日で、交通局は「快速電車で郊外部から中心部に遊びに来て」と話している。
同局によると、快速の運転時間帯は平日が午前10時~午後4時で、土曜・休日は午前9時半~午後4時。現行の普通電車の本数(1時間当たり8本)を維持しつつ、新たに快速電車を1時間当たり2本増やす。
停車駅は全32駅中18駅。14駅は通過する。横浜-新横浜間がノンストップとなり所要時間が11分から8分に縮まるほか、戸塚-関内間が22分から17分になる。
快速導入に合わせ、ラッシュ時間帯の増便や初電の繰り上げ、終電の繰り下げなどダイヤ改正も実施する。