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1000万円で和解 JVCケンウッド・過労自殺訴訟

社会 | 神奈川新聞 | 2015年4月7日(火) 03:00

 音響機器メーカー「JVCケンウッド」(横浜市神奈川区)の男性社員=当時(42)=が自殺したのは、長時間業務で発症したうつ病のためとして、遺族が同社に計約1億200万円の損害賠償を求めた訴訟が、横浜地裁(影浦直人裁判長)で和解していたことが分かった。同社が遺族に和解金1千万円を支払うほか、今回の件に遺憾の意を表し、従業員の健康管理と働きやすい職場環境の整備に努めるとする内容で、和解は昨年11月18日付。

 訴えによると、男性は2013年2月にうつ病と診断され、同3月に自殺した。遺族側は、職場や自宅での残業が月100時間を超えていたほか、業務が1人に集中したためにうつ病を発症したと主張。会社側は業務の過重性や、長時間の残業を否定していた。

 横浜北労働基準監督署は同10月、うつ病の発症は業務が原因とは認められないとして、労災を不支給としている。

 同社は「内容を第三者に公表しない和解条項を踏まえ、コメントは控える」としている。

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