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浦賀に黒船“再来” 中学生49人が描く

社会 | 神奈川新聞 | 2015年4月3日(金) 13:00

浦賀駅前にお目見えした黒船来航図と、制作した市立浦賀中の美術部員ら=横須賀市浦賀
浦賀駅前にお目見えした黒船来航図と、制作した市立浦賀中の美術部員ら=横須賀市浦賀

 横須賀市立浦賀中学校(同市浦賀3丁目)の美術部が4カ月かけて描いた「黒船来航図」が2日、京急線浦賀駅近くの壁に掲示された。49人が力を合わせた作品で、部員たちは「資料が少なくて大変だったが、本物に近づけるように頑張った」と振り返った。

 「浦賀・鴨居地域運営協議会」から依頼を受けたもので、縦1.5メートル、横4メートル。1853年にペリーが黒船4隻を率いて浦賀に来航した際の模様を描き、アクリル樹脂絵の具で彩色した。1、2年生を中心に、昨年11月から3月にかけて制作。迫力のある船体に加え、波、雲や煙の描写でも趣向を凝らした。作品から少し離れた左側には、黒船来航を受けて国の行く末を浦賀で語り合った吉田松陰と佐久間象山を描いた絵が既に掲げられており、激動の歴史の流れに思いをはせることができる一角となっている。

 浦賀中の阿部信行校長は「皆さんの作品が何十年もここに残る。この絵を見に、浦賀にやって来る人もいっぱいいると思う。浦賀の発展に、みんなも尽くせた」と生徒たちに言葉を掛けた。

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