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鎌倉・海の家営業ルール 市と組合が交渉決裂 

社会 | 神奈川新聞 | 2015年3月16日(月) 03:00

海の家の営業時間をめぐり決裂した、鎌倉市と市海浜組合連合会の協議=市役所
海の家の営業時間をめぐり決裂した、鎌倉市と市海浜組合連合会の協議=市役所

 鎌倉市内の3海水浴場の海の家の営業ルールをめぐり、市と市海浜組合連合会による2回目の直接協議が15日、市役所で行われた。営業時間をめぐり両者は折り合わず、交渉は決裂。松尾崇市長は条例による規制を検討すると表明した。

 海の家の営業時間は現在、条例などの規定はなく、組合側の営業ルールに任されている。市は、昨夏までの治安・風紀の悪化を背景に、営業時間を午後8時半までに短縮することを要望。これに対し組合側は、現行の同10時までを維持すると主張していた。

 この日の協議で松尾市長は、近隣住民や鎌倉署などから短縮を求める声が出ていることに触れ、その必要性を重ねて主張したが、組合側も譲らない姿勢をあらためて強調。協議は15分足らずで打ち切られた。

 市は冒頭、ライブハウス営業は認めるという譲歩を見せたが、交渉が決裂したことを受け、白紙に戻すとした。

 協議後、松尾市長は「昨夏までの状況を踏まえ、営業時間を変更せず今夏を迎えることは非常に難しい。その危機感を共有できなかったことは残念だ」と述べ、午後8時半での閉店を実現するため条例化などを検討していくと明言した。

 一方、由比ガ浜茶亭組合の増田元秀組合長も「われわれの営業権を侵すものに対し屈するわけにはいかない。どんなことをしてでも戦っていく」と対抗姿勢を示した。

 海水浴場の規制をめぐっては、来場者に対し砂浜での飲酒などを禁止する条例改正案が4日、市議会の全会一致で可決されている。

【神奈川新聞】

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