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小道改修で64種、220本植え替え
桜の新名所へ期待 相模が丘でイベント

社会 | 神奈川新聞 | 2015年3月16日(月) 03:00

早咲きの桜が咲き始めた「さくら百華の道」を歩くウオークリレーの参加者=座間市相模が丘
早咲きの桜が咲き始めた「さくら百華の道」を歩くウオークリレーの参加者=座間市相模が丘

 小田急線小田急相模原駅近くにある座間市相模が丘の桜の小道の改修が完了し、15日にお披露目の記念イベントが開かれた。老木になった188本のソメイヨシノを64種類220本の多種多様な桜に植え替えた。苗木が育つ10年後には2月下旬から5月上旬まで、全長約1・6キロの小道に桜が咲き誇る新たな名所となりそうだ。

 小道は「さくら百華の道」と命名。2011年度から整備を進めた。完成区間ごとに順次供用を始め、今年2月末で全区間の改修が完了した。以前のソメイヨシノを管理してきた地元の保存会や自治会がNPO法人「さくら百華の道」を結成。市と協力し、小道を管理する。

 市公園緑政課によると、小道は50年ほど前に近くの緑道沿いに住民がソメイヨシノを植えたのがはじまり。桜の名所だったが、老木が倒れたり、大量の落ち葉が住宅に入ったりと住民から植え替えの要望が出ていた。また、枝葉が道を覆うため薄暗く、防犯上の懸念もあった。

 市は約3億6千万円かけて改修を実施。ソメイヨシノは4本残して、八重桜、河津桜などに植え替えた。道が暗くならないように樹高が低いものを選び、散策が楽しめるように、ベンチやトイレも設置した。

 この日は小道を歩くウオークリレーを開催。カンザクラや河津桜が開花する下を、住民や同法人の会員が区間ごとにたすきをつなぎながら歩き、道の改修を祝った。同法人理事長の坂本文彦さん(73)は「以前は大雨や強風で老木が倒れるんじゃないかと気が気でなかったが、改修が完了し、ひと安心。10年後には、すばらしい桜の名所に育ってほしい」と話していた。

【神奈川新聞】

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