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坂本弁護士殺害伝える 元同僚らが講演

社会 | 神奈川新聞 | 2015年3月14日(土) 03:00

坂本弁護士一家殺害事件の経験を伝える元同僚ら=横浜市中区の横浜弁護士会館
坂本弁護士一家殺害事件の経験を伝える元同僚ら=横浜市中区の横浜弁護士会館

 オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件をテーマに、弁護士への業務妨害の記憶を伝える勉強会が13日、横浜市中区の横浜弁護士会館で開かれた。元同僚らが講演し、事件の記憶を受け継ぐ重要性を訴えた。

 事件は1989年11月、教団による被害の救済に当たっていた横浜弁護士会の坂本堤弁護士=当時(33)ら家族3人が教団幹部らに殺害された。

 救出活動の中心となった「坂本弁護士と家族を救う全国弁護士の会」事務局長の影山秀人弁護士は「弁護士が業務に絡んで被害に遭うとはどういうことか。弁護士が萎縮すれば、結局は市民の権利が侵害される社会になってしまう」と述べ、弁護士会全体で支援に当たる重要性を強調した。

 日弁連弁護士業務妨害対策副委員長で、坂本弁護士と同期の瀧沢秀俊弁護士(東京弁護士会)も参加。支援体制が全国のほとんどの弁護士会に広がった現状に触れ、「悲しい事件が起こらないよう、坂本さんの思いをつないでいかなければいけない」と訴えた。

 勉強会は、横浜弁護士会と東京弁護士会が会員向けに開催。若手弁護士ら約80人が参加した。

【神奈川新聞】

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