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旭区の鈴木家長屋門 歴史的建造物に横浜市認定

社会 | 神奈川新聞 | 2015年3月10日(火) 14:30

市の歴史的建造物に認定された鈴木家長屋門=旭区今宿西町
市の歴史的建造物に認定された鈴木家長屋門=旭区今宿西町

 横浜市は旭区今宿西町にある古民家「鈴木家長屋門」を市歴史的建造物に認定した。認定は90件目。

 市都市整備局都市デザイン室によると、鈴木家は江戸時代に今宿村名主を務めた旧家で屋号を「世古丁(よこちょう)」といった。長屋門は屋敷の南側中央に位置し、木造で間口は8間(約14・5メートル)、奥行きは3間(5・5メートル)。江戸時代末期の建築と推定されている。

 前方にはかつて高札場も置かれた広場のような空き地を持つ。1964年まで長屋門の奥にかやぶき屋根の主屋と文庫蔵があった。軒が高く奥行きが深い長屋門の外観は迫力があり、西側の部屋の出格子窓と通路部の扉構え、腰壁板としっくい壁の対比も魅力的だという。

 こうした景観は地域の誇りとなっており、シンボルとしての価値も非常に高いと認定された。

 長屋門は個人所有で、敷地内に入ることはできない。周辺は閑静な住宅地のため、市は周囲に配慮した観賞を呼び掛けている。

 市の歴史的建造物は、専門家の調査で特に価値があると判断され、「歴史を生かしたまちづくり要綱」を踏まえた保全活用計画が定められたものが認定される。改修などに必要な費用の一部について、市の助成を受けられる。

【神奈川新聞】

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