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藤沢で精神障害者退院支援の現状紹介
「地域と連携必要」

社会 | 神奈川新聞 | 2015年3月8日(日) 03:00

精神科病院での退院支援の取り組みを紹介したパネルディスカッション=藤沢市保健所
精神科病院での退院支援の取り組みを紹介したパネルディスカッション=藤沢市保健所

 精神障害者の地域生活を支えようと、藤沢市精神障がい者地域生活支援連絡会(戸高洋充代表)の講演会・パネルディスカッションが7日、地域の関係者ら約90人が参加して同市保健所で開かれた。市内外の4精神科病院の地域連携担当者が各病院での退院支援の取り組みを紹介、「退院には地域との連携、コラボレーションが欠かせない」と語った。

 パネルディスカッションには、藤沢病院(藤沢市)ケースワーカーの大城康洋さん、湘南敬愛病院(同)地域連携室の菅谷岳さん、けやきの森病院(寒川町)医療相談室の中野久美子さん、福井記念病院(三浦市)地域ネットワーク部長の武津美樹さんが出席。各病院に設けられた退院支援委員会の活動や、地域の福祉事業所との連携など、地域生活に向けた支援の現状を説明した。

 武津さんは「本人が安心できるように、病院の退院支援計画と地域での福祉サービスがつながることが重要」と指摘。中野さんは「病院も地域もやるべきことは一緒。どうやって楽に地域で暮らせるか。一緒に取り組みたい」と呼び掛けた。また、病院の医師、スタッフと地域の福祉関係者らが、連絡会などを通じて顔の見える関係になる必要性も強調された。

 講演では、厚生労働省障害福祉課障害福祉専門官(精神障害担当)の伊藤未知代さんが精神障害者福祉の施策動向を解説。長期入院者を減らすため、本人への支援のほか、精神科病院の構造改革に取り組んでいるとした。

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