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川崎・多摩川中1殺害
川崎署が少年1人聴取 近く他の2人も

社会 | 神奈川新聞 | 2015年2月27日(金) 05:00

 川崎市川崎区の多摩川河川敷で市立中学校1年の男子生徒(13)が遺体で見つかった殺人・死体遺棄事件で、川崎署捜査本部は26日、事件に関与した疑いのある少年1人から任意で事情聴取を始めた。このほか10代後半の少年ら少なくとも2人から、近く聴取する方針。捜査関係者への取材で分かった。この10代後半の少年らと男子生徒が事件直前にトラブルになり、県警が対応していたことも判明した。

 捜査本部は現場近くの防犯カメラの映像の解析を進めるとともに、無料通信アプリ「LINE(ライン)」の運営会社に男子生徒の通信記録を照会するなどし、交流のあった友人や知人の中から事情を詳しく知っているとみられる年長の少年を絞り込んだ。

 男子生徒は死亡直前の19日夜に自宅から外出しており、捜査本部はLINEで呼び出された可能性があるとみている。スマートフォンは見つかっていない。

 また捜査関係者によると、男子生徒は2月、同区内に住む10代後半の少年の自宅で、この少年ら数人とトラブルになった。管轄の川崎臨港署が対応したという。捜査本部は、事件との関連を調べている。

 捜査本部のこれまでの調べでは、遺体の首に鋭利な刃物によるとみられる複数の深い刺し傷や切り傷があり、腕や顔にも多数の切り傷があった。遺体近くには血の付いたカッターナイフの刃が折れた状態で落ちており、地面に血痕もあったという。

 捜査関係者によると、20日午前2時ごろの死亡推定時刻前後、河川敷近くの防犯カメラに自転車を押して歩く人物ら複数人が写っていたが、再び写った集団は人数が1人減っていた。

 さらに同午前3時ごろ、遺体発見現場から約700メートル離れた公園のトイレ個室内で火災があり、男子生徒のスニーカーとみられる靴の燃え残りが見つかった。遺体は着衣や所持品のない姿で倒れており、捜査本部は犯人が証拠を隠滅しようとしたとみて調べている。

【神奈川新聞】

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