1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 利用者の飲酒制限 県、海水浴場ルールで指針

利用者の飲酒制限 県、海水浴場ルールで指針

社会 | 神奈川新聞 | 2015年2月24日(火) 03:00

海の家のクラブ化や海水浴客の風紀の乱れといった県内海水浴場の問題改善に向け、県は23日、「海水浴場ルールに関するガイドライン(2015年度版)」案を公表した。沿岸の各地域が海の家や利用者のルールを策定する際の指針とし、有識者会議の提言を踏まえてまとめた。

県は13年5月に海の家のガイドラインを策定し、海水浴場組合にクラブ化禁止など自主ルール策定を促してきた。新たなガイドライン案は、安全で快適な海岸づくりのためには海水浴客のマナー向上が欠かせないと判断し、利用者も含めた海水浴場のルールづくりの指針とする。

「海水浴場ルール」は沿岸13市町の各地域で、今夏のシーズンに向けて策定を目指す。海水浴場ごとに県、市町の行政機関や海の家の組合、住民、商工会などで構成する協議会を設け、県の指針に基づいて独自ルールを決めていく。

指針は「利用者」と「海の家」に分けて記載。利用者に関しては、飲酒の制限や入れ墨の露出制限などを盛り込んだ。県内共通で「飲酒後の遊泳禁止」「タトゥー露出制限」キャンペーンを行うほか、一部の海水浴場などでエリアを区切った制限などを試行する。

海の家に関しては、県内共通で引き続きクラブ化の禁止に取り組むが、営業時間や音楽イベントの開催といったにぎわい創出、地域振興に関わるルールは個別の地域事情を判断して決めるとした。

ガイドライン案は、県内海水浴場の課題を検証してきた「海岸利用に関するあり方検討会」(座長・牛山久仁彦明治大教授)の提言を受けて作成。県はホームページで公表しており、3月13日まで県民意見を募集する。

【神奈川新聞】

海水浴に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング