県警の松本光弘本部長は19日の定例会見で、「イスラム国」など過激派組織によるテロが世界各地で相次いでいることを踏まえ、「国際テロの脅威は県にとっても現実のものと捉え、未然防止に万全を期す」とし、テロ対策を強化していく姿勢を強調した。
その上で松本本部長は、テロの標的になりやすい国際会議場や米軍関連施設など県内にある重要施設の警備の徹底のほか、入国管理局や税関などの関係機関と連携した情報収集やテロリストらの入国を防ぐ「水際対策」も重要だと訴えた。
【神奈川新聞】
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県警の松本光弘本部長は19日の定例会見で、「イスラム国」など過激派組織によるテロが世界各地で相次いでいることを踏まえ、「国際テロの脅威は県にとっても現実のものと捉え、未然防止に万全を期す」とし、テロ対策を強化していく姿勢を強調した。
その上で松本本部長は、テロの標的になりやすい国際会議場や米軍関連施設など県内にある重要施設の警備の徹底のほか、入国管理局や税関などの関係機関と連携した情報収集やテロリストらの入国を防ぐ「水際対策」も重要だと訴えた。
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