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県内イスラム教徒哀悼と非難の声 「絶対に許されない」

社会 | 神奈川新聞 | 2015年1月26日(月) 03:00

「イスラム国とイスラム教を同一視しないで」と話すアルタフさん=横浜市都筑区
「イスラム国とイスラム教を同一視しないで」と話すアルタフさん=横浜市都筑区

過激派「イスラム国」とみられるグループに湯川遥菜さん(42)が殺害されたとする画像がインターネット上に流れたことに、県内のイスラム教徒からも悲報へのショックとテロ集団に対する非難の声が上がった。

「最悪な結果になってしまい、非常に残念だ」

横浜市都筑区にあるイスラム寺院「ジャーメ・マスジド横浜」(横浜モスク)の運営委員で、パキスタン出身の林アルタフさん(55)=川崎市高津区=は、肩を落とした。拘束された日本人2人の無事を祈ってきたといい、人質となっている後藤健二さん(47)には「安否が心配だが、なんとか助かってほしい」と言葉をつないだ。

国内外に衝撃をもたらしたイスラム国に対しては、「イスラムの名を勝手に名乗るテロ組織で、他者を尊ぶイスラム教の教えとはまったく関係ない。世界中のイスラム教徒にとって迷惑だし、人として絶対に許されない」と強く非難した。

一方で、今回のテロ事件と宗教とを結び付ける誤解が生じる可能性に懸念を示し、「多くの日本人は、イスラム国とイスラム教徒は関係ないと理解していると思う。在日イスラム教徒と日本人との間に築いてきた今までの信頼関係を信じたい」と語り、「世界中が力を合わせて、イスラム国を解体しなければならない」と力を込めた。

【神奈川新聞】

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