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阪神大震災20年:被災地から教訓学べ 大船渡市長が厚木市で講演

社会 | 神奈川新聞 | 2015年1月18日(日) 03:00

東日本大震災の教訓を語った大船渡市の戸田市長=厚木市文化会館
東日本大震災の教訓を語った大船渡市の戸田市長=厚木市文化会館

厚木市恩名の市文化会館では、本年度の厚木市民防災研修会が開かれた。東日本大震災で被災した岩手県大船渡市の戸田公明市長を招いた講演などを行い、自助、共助、公助の役割や地域防災力の強化に向けた課題などを確認した。

戸田市長は「市議会開会中に大きな揺れに見舞われて相当な被害を覚悟した」と振り返った。最大約12メートルの津波に襲われ、行方不明を含めて419人の犠牲者が出たことなど、当時の被災状況を報告した。

その上で、体験した教訓を風化させないために行ってきた施策を説明。浸水想定地域に導入した建築規制の条例化、停電で無力化した行政無線に替わる災害に強い情報伝達手段の確保などの重要性を訴えた。

戸田市長は「272の復興事業のうち3割が完了、7割は実施中。新たなまちづくりは正念場を迎えている。経済再生に若い人材の育成など準備も進めている」などと語った。

厚木市の小林常良市長は「被災地から教訓を学び、市民の知恵と努力で被害を最小限度に抑えることが大事」とあいさつした。

厚木市自主防災隊連絡協議会と市の共催で、市内で活動する自治会、消防団やボランティアら約900人が参加した。

【神奈川新聞】

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