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意見一本化せず 音楽や営業時間規則来月にも最終報告 逗子海水浴場検討会

社会 | 神奈川新聞 | 2015年1月14日(水) 03:00

海の家の営業時間などについて議論した検討会=逗子市役所
海の家の営業時間などについて議論した検討会=逗子市役所

逗子海水浴場のあり方や規制について市民らが議論する検討会が13日、逗子市役所で開かれ、最終報告書の取りまとめに向け意見を交わした。海の家の営業終了時間や音楽の利用などに関する規則について、「現状維持」と「緩和」、「条件付き・一部緩和」に分かれた意見を一本化せず、最終報告書に併記することになった。

検討会は2月初めにも平井竜一市長に報告書を提出する。平井市長は市民と意見交換する「まちづくりトーク」での意見なども踏まえ、今夏に向けた規制のあり方について再検討に着手するが、和田修芳座長は「規制緩和の方向の内容になる」などとの見解を示した。

報告書案に収録されたアンケート結果によると、海の家の営業終了時間について、規制を強化した昨夏と同じ午後6時半までの現状維持を求めたのは4人。これに対し、緩和は7人、条件付き・一部緩和は7人だった。

この日の議論では、海の家を束ねる逗子海岸営業協同組合が、前回求められた規則順守のための取り組みとして、(1)出店者の誓約書と出店名簿を市に提出する(2)違反者は除名を含め処分する-ことなどを表明。その上で、午後9時までの営業延長を求めた。

これに対し、複数の委員らから「近隣住民は長らく迷惑を被ってきた。緩和は尚早だ」などの反対意見が出た。一方、「逗子の海がどうあるべきかを議論すべき」との指摘のほか、「アンケート結果を尊重する必要もある」といった声もあった。和田座長は「午後8時までが落としどころか」と述べた。

昨夏は全面禁止された海の家での音楽についてのアンケート結果は、現状維持が8人、緩和0人、条件付き・一部緩和が10人だった。和田座長は「津波発生時のアナウンスなど防災的な観点からも、FM放送はあってよいのでは」とまとめた。

【神奈川新聞】

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