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司法の凋落 厚木基地第4次爆音訴訟(1) 闘争9年解けない呪縛

社会 | 神奈川新聞 | 2016年12月9日(金) 12:52

厚木基地騒音訴訟の経過
厚木基地騒音訴訟の経過

 7千人の原告が目の当たりにしたのは、司法の凋落(ちょうらく)だった。

 8日の上告審判決は、大阪空港騒音公害訴訟の再現といえた。航空機の飛行停止と、将来被害の損害賠償を認めた二審判決を、最高裁大法廷が1981年にともに破棄した民事訴訟だ。

 あらゆる基地訴訟で「障壁」として立ちはだかるこの判例に風穴をあけようと、厚木訴訟団が4次で民事と併せて初めて試みたのが、行政訴訟だった。

 そもそも、大阪空港訴訟の大法廷判決は、民事訴訟による差し止め請求を「不適法」と判断したが、行政訴訟が提起された場合の判断の余地を示唆していた。差し止め請求の規定が明文化された行政事件訴訟法の改正(2004年)も、住民側の追い風になった。

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