
県は8日、「感染性胃腸炎流行警報」を発令した。同警報の発令は2013年12月以来3年ぶり。
県健康危機管理課によると、定点観測している県内215医療機関で、11月28日~12月4日の1医療機関当たりの患者報告数が、警報発令基準値(20人)を上回る23・62人となった。
感染性胃腸炎は細菌やウイルスなどによる胃腸炎の総称で、冬場はノロウイルスが主な原因。同課は予防対策として、せっけんを使った手洗いの徹底を呼び掛けている。
他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ
県は8日、「感染性胃腸炎流行警報」を発令した。同警報の発令は2013年12月以来3年ぶり。
県健康危機管理課によると、定点観測している県内215医療機関で、11月28日~12月4日の1医療機関当たりの患者報告数が、警報発令基準値(20人)を上回る23・62人となった。
感染性胃腸炎は細菌やウイルスなどによる胃腸炎の総称で、冬場はノロウイルスが主な原因。同課は予防対策として、せっけんを使った手洗いの徹底を呼び掛けている。