1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. JA伊勢原協同病院、診療報酬不正請求の疑いで病院幹部らを告発

JA伊勢原協同病院、診療報酬不正請求の疑いで病院幹部らを告発

社会 | 神奈川新聞 | 2014年10月25日(土) 03:00

JA県厚生連伊勢原協同病院(伊勢原市)が2010年4月から2年半にわたって診療報酬を不正に請求していた疑いがある問題で、同院関係者は24日、詐欺容疑で、当時の県厚生連幹部と同院幹部2人の計3人を県警に告発した。県警は同日付で受理し、調べを進める。

告発人の代理人によると、3人は共謀して10年4月、同院の男性外科医の名義を臨床検査の専任・常勤医と偽った届け出書を厚生労働省関東信越厚生局に提出。診療報酬の請求資格を満たしているように装い、12年9月までの間、診療報酬計約7千万円をだまし取った、としている。

同院によると、この外科医が臨床検査科勤務の辞令を正式に受けたのは、12年10月付だった。

元県厚生連幹部と元同院幹部の1人は神奈川新聞社の取材に対し、それぞれ「事務手続きは病院で対応しているので全く身に覚えがない」、「厚生局の審査を経て請求しているので告発は不当だ」と答えた。

同院はこの医師の勤務形態に疑義が生じたとして、10年4月からの請求資格を今年8月末で取り下げ、県厚生連内の第三者チームが検証。11月にも同厚生局に報告する。同厚生局は「病院からの報告があれば、所要の手続きに沿って適切に対応する」としている。

今年8月の同院の新築移転に伴い、36億円超を分割で補助している伊勢原市は今月2日に同院から事情を聴いた。検証結果がまとまり次第、市議会に報告する方針。

【神奈川新聞】

詐欺に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング