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金時山に登頂4000回 松田町の菊地さんが喜寿で達成

社会 | 神奈川新聞 | 2014年10月14日(火) 03:00

富士山を背景に仲間の祝福を受ける菊地正治さん(左から5人目)
富士山を背景に仲間の祝福を受ける菊地正治さん(左から5人目)

金太郎伝説で知られる箱根外輪山の最高峰金時山(1212メートル)登頂を続ける松田町の菊地正治さん(77)が登頂4千回を達成した。がんを克服し、喜寿を迎え、前人未到の大記録を仲間から祝福された。「80歳までに5千回を目指す」と、なお意気軒高だ。

4千回目となる3日は午前4時35分から箱根町の金時登山口を出発。矢倉沢峠を経由し、午前5時45分に山頂に立った。富士山を拝み、山頂にある猪鼻神社で、同神社を世話する知る人ぞ知る「金時むすめ」さんから自筆の「金時山四千回登頂証」を受け取った。山仲間の12人と「天下の秀峰金時山」の石碑前で記念撮影し、午前8時すぎには帰宅した。登頂から下山まで、この日は往復6976歩だった。

菊地さんが金時山に登り始めたのは、退職した後の2002年4月。「4千回達成は、約12年6カ月かかったが、やったという感じ。金時むすめさんの言葉にはずいぶん励まされました。女房や仲間に感謝します」

通算登頂記録の2位、3位には、秦野市の高橋光雄さん(72)と小田原市の秋山富男さん(73)が3760回前後で続く。高橋さんは金時山の標高と並ぶ1213日連続登頂記録も持っているという。

菊地さんは今年3月、口内炎がなかなか治らず医療機関を受診したところ「上皮がん」と診断され、切除手術を受けた。幸い早期発見でリハビリに取り組み、5月中旬には金時山登山に復帰した。

「登頂は日課」という菊地さん。「がん克服、喜寿、4千回登頂と重なり、喜びもひとしお。金時山一筋に年間350日ぐらい登ってきたので、次は80歳までに5千回登頂を目指します」

【神奈川新聞】

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