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伊勢原協同病院の診療報酬不正請求疑惑 市長「事実確認努める」

社会 | 神奈川新聞 | 2014年9月30日(火) 03:00

JA県厚生連伊勢原協同病院(伊勢原市田中)が診療報酬を不正に請求していた疑いがある問題で、伊勢原市の高山松太郎市長は29日、市議会本会議の開会に先立ち、議会側に「鋭意、事実関係の確認に努めていく」と報告した。

高山市長は報道を受けた行政報告として、「9月5日に病院関係者から市保健福祉部へ今回の報道と同様に、診療報酬の請求の疑いに関わる情報提供があった」と説明。担当部局に対し速やかに事実確認を行うよう指示したことを明らかにした。

今後の対応については、「現時点では報道された内容以上の情報は把握していない」とした上で、「事実関係の確認に努め、議会へはあらためて報告する」と述べた。

市健康福祉部は10月上旬にも協同病院の担当者からヒアリングし、事実関係の確認や経過報告などを求める予定。

協同病院は今年8月、市役所隣接地に新築移転。これに合わせ、市と病院側は地域医療の充実や財政支援を定めた協定を締結し、36億円超を分割で補助している。

市議会教育福祉常任委員会の石川節治委員長は、「不正請求が事実と確認されたわけではないが、市が多額の補助金を出して移転した病院。説明責任がある」と言及した。病院側の報告を待って、常任委としての対応を協議していくという。

笠原国昭市議(共産)は「協定は健全な経営が大前提。不正が事実であるならば、協定に違反がないか確認し、補助金の凍結も含め議会としても対応する必要がある」と話している。

病院側は29日、「市側に説明する予定はある」と話した。

【神奈川新聞】

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