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避難生活の体験語る 秦野で「脱原発」考える講演

社会 | 神奈川新聞 | 2014年9月7日(日) 03:00

原発事故当時の状況を説明し、脱原発を訴える鴨下さん(左)=秦野市今泉の南公民館
原発事故当時の状況を説明し、脱原発を訴える鴨下さん(左)=秦野市今泉の南公民館

東京電力福島第1原発事故の避難者が体験を伝える講演会が6日、秦野市今泉の南公民館で行われた。事故当時の状況や避難生活などを説明しながら「脱原発」を訴え、市民ら約20人が真剣に耳を傾けた。

講演会開催や署名活動などを行う市民団体「脱原発グリーンパレードinはだのを歩く会」の主催。

講師を務めたのは、事故当時、福島県いわき市に住んでいた国立福島工業高等専門学校准教授の鴨下祐也さん(45)。事故翌日から親戚が住む横浜市保土ケ谷区で避難生活を送っている。

被災直後に自宅で放射性物質濃度を計測している映像を紹介し、「いわき市も汚染されていた」と当時の状況を説明。地元の小中学校では被災後間もなく授業を再開し、子どもたちが校内清掃をしたケースもあったといい、「放射性物質が含まれたほこりが舞い上がっていて、内部被ばくが心配だった。慎重に対応すべきだったのでは」と指摘。原発については「人が造り、人が操作するもの。安全の保証はない」と、廃止を訴えた。

避難生活によって精神的な苦痛を訴える男子児童のメッセージなども紹介された。

【神奈川新聞】

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