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「入れ墨でコンビニ」「飲酒で事件」 鎌倉市議会で海水浴場の課題浮き彫りに

社会 | 神奈川新聞 | 2014年9月6日(土) 11:29

開会中の鎌倉市議会の一般質問で、初めてマナー条例を導入した今夏の海水浴場の運営に関する質問が相次いだ。昨夏問題となった海の家でのクラブイベントがなくなったことを「今夏の成果」とする声がある一方、来場者の街中でのマナーや、飲酒をめぐるルールなどへの指摘や提案が出された。市側は今後の運営や規制のあり方について「あらためて検討したい」などと答弁。来夏に向けた課題が浮き彫りになった。

入れ墨露出や過度の飲酒を禁止するマナー向上条例の成果をただしたのは、池田実氏(鎌倉みらい)。「クラブイベントが禁止されたのは今夏の成果」とした一方、来場者のマナーについて「若宮大路のコンビニに入れ墨の客があふれていたと聞いている」と市民の声を紹介。「住民が『怖くて外を歩けない』というのは問題」と指摘した。

市側は「一定の風紀の改善が図られた」と答弁したが、街中でのマナーに多くの苦情が寄せられたとし、「条例の効果を検証し、より強化すべき点を検討したい」と述べた。

上畠寛弘氏(自民)は、8月初旬に由比ガ浜海水浴場で起きた強姦事件をはじめ、飲酒の絡んだ事件事故が相次いだことに触れ、「砂浜だけでなく、海の家での酒の提供についても(規制を)検討すべきだ」と迫った。

砂浜での飲酒を規制の対象として検討すると表明している松尾崇市長は、「海の家も含めて飲酒のあり方を検討したい」との姿勢を示した。

海の家でのイベントの事前審査をめぐっては、関係者向けのイベントは審査対象にならないという現行の仕組みを疑問視。これに対し松尾市長は「審査会のあり方についても検討を重ねたい」などと答えた。

また、日向慎吾氏(鎌倉夢プロジェクト)は「騒音や喫煙、入れ墨は(条例などの)効果が発揮されたが、飲酒やごみはまだ改善されていない」などと指摘した。

【神奈川新聞】

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