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横浜国大名誉教授殺害、妻に懲役7年求刑

社会 | 神奈川新聞 | 2014年8月2日(土) 03:00

伊勢原市桜台の住宅で昨年8月、横浜国立大学名誉教授の男性=当時(70)=を殴って死亡させたとして傷害致死罪に問われた妻(62)の裁判員裁判の論告求刑公判が1日、横浜地裁小田原支部(佐藤晋一郎裁判長)で開かれた。検察側は懲役7年を求刑、弁護側は「犯行時、被告に責任能力はなかった」としてあらためて無罪を主張し、結審した。判決は6日に言い渡される。

検察側は論告で、「何の落ち度もない夫に一方的に暴行を加え続けた。長年、理不尽な被告の暴行に耐え続けてきた。あまりに無念な最期」と強調。その上で「妄想性障害であったとはいえ、暴力に訴えた被告には非難が妥当」とした。

一方、弁護側は最終弁論で「犯行は精神疾患に基づく発作的攻撃。責任能力なしとして無罪にしても被告の自由放免には直結しない。医療観察法の手続きを通じて病気が治るまで入院生活を続ける可能性が高い」などと裁判員らに呼び掛けた。

被告の妻は最終意見陳述で「主人や子どもに対して申し訳できないほど後悔している」などと語った。

起訴状などによると、昨年8月25日、自宅で陶器製マグカップやこぶしで夫の顔や胸などを何度も殴り、あばら骨を折るなどのけがを負わせ、外傷性ショックにより死亡させた。

【神奈川新聞】

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