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シッター男を再逮捕 2歳男児殺害容疑で県警

社会 | 神奈川新聞 | 2014年7月2日(水) 03:00

埼玉県富士見市のマンションの一室で3月、横浜市磯子区の山田龍琥(りく)ちゃん=当時(2)=の遺体が見つかった事件で、県警捜査1課と磯子署は1日、殺人の疑いで、ベビーシッターの物袋(もって)勇治容疑者(26)=富士見市、保護責任者遺棄致傷罪などで起訴=を再逮捕した。逮捕は6回目。

再逮捕容疑は、3月15日夜から同17日午前7時55分ごろまでの間、自宅マンションで、シッター仲介サイトを通じて預かった龍琥ちゃんの鼻や口を故意にふさいで窒息死させた、としている。同課によると、同容疑者は「殺していない。(龍琥ちゃんは)風呂場で溺れて亡くなった」と供述、容疑を否認している。

同課によると、司法解剖の結果、死因は窒息死の疑いで、口の周りに強く圧迫された際にできる皮膚変色があった。マンションの防犯カメラの映像などから、同容疑者と龍琥ちゃん、一緒に預けられていた当時9カ月の弟以外の第三者の部屋への出入りは確認されなかった。県警は遺体や室内の状況などから、殺意を立証できると判断した。

同容疑者は、母親(22)からネットを介して龍琥ちゃんと弟を3月14日から16日の予定で預かった。16日になっても連絡がつかないため、母親が県警に相談。17日朝、部屋から出てきた同容疑者に捜査員が職務質問して室内を確認したところ、龍琥ちゃんの遺体と低体温症や脱水症になった弟を発見した。

翌18日、県警は同容疑者を死体遺棄容疑で逮捕。その後、弟への保護責任者遺棄致傷容疑や、過去に預かった別の子どもの裸を撮影したなどとして児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で計4回再逮捕した。

横浜地検は1日、預かっていた幼児2人の裸などを撮影したとして、物袋容疑者を児童買春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)などの罪で追起訴した。起訴は4回目。同容疑者は幼児計13人に対する容疑で逮捕されたが、11人については処分保留とした。龍琥ちゃんに対する死体遺棄容疑も処分保留としている。

【神奈川新聞】

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