29日午前0時20分ごろ、海老名市門沢橋4丁目の県道で、道路を横断中だった同市社家、会社員男性(31)がワゴン車にはねられた。男性は頭などを強く打ち、間もなく死亡した。
海老名署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の両容疑で、ワゴン車を運転していた平塚市大神、自称建築業の男(36)を現行犯逮捕。自動車運転処罰法違反の疑いについて、過失致死に切り替えて調べている。
同署によると、現場は片側1車線の直線。横断歩道のない場所を渡っていた男性と、同容疑者のワゴン車がぶつかった。通報で駆け付けた同署員が調べたところ、同容疑者の呼気からアルコールが検出された。
【神奈川新聞】