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ロボットやCG開発へ 神奈川工科大で先進技術研究所が開所

社会 | 神奈川新聞 | 2014年6月29日(日) 03:00

先進技術研究所のテープカットを行った中部理事長(右から2人目)や黒岩知事(中央)ら=神奈川工科大
先進技術研究所のテープカットを行った中部理事長(右から2人目)や黒岩知事(中央)ら=神奈川工科大

厚木市下荻野の神奈川工科大で28日、新設された先進技術研究所の開所式が行われた。ロボット技術など製品化に結び付く研究を進める。中部謙一郎理事長、小宮一三学長、黒岩祐治知事らがテープカットした。

研究所は鉄骨2階建て延べ約1230平方メートル。四つの研究室を設けた。

介護の補助をするパワーアシストスーツ、手のリハビリに役立つパワーアシストハンド、生活を支援するパートナーロボット-といったロボット研究のほか、遠隔地の人間の動きをアニメーションに反映させるリアルタイムCG、新たな楽器「ネオヴィコード」の開発・製品化などを進める。

県央地区などがさがみロボット産業特区に指定され、同特区の製品第1号としてパワーアシストハンドが今月から販売されている。

研究所所長でパワーアシストスーツなどを研究する山本圭治郎特命教授は「この研究所では実用化に近い研究を行う。パワーアシストスーツは介護現場の腰痛を取り除き、身に着けて力持ちになれるものを開発し、軽量化してきた」と説明。パートナーロボットを研究する兵頭和人教授は「2020年の東京五輪では、この2足歩行ロボットに聖火ランナーを務めさせたい」と目標を語った。記念シンポが開かれ、藤島昭東京理科大学長らによるパネルディスカッションも行われた。

【神奈川新聞】

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