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県内各地で大雨、落雷 横浜で2人感電も

社会 | 神奈川新聞 | 2014年6月24日(火) 18:48

大気の状態が不安定になった影響で県内は24日、雷を伴った激しい雨が各地で降った。横浜市泉区では男性2人が落雷による感電とみられる症状を訴え、病院に運ばれた。命に別条はないものの、1人は重症という。小田急線やJR相模線は一時、線路への冠水が原因で一部の区間で運転を見合わせた。

東京電力によると、落雷が原因とみられる停電も各地で発生。影響は横浜市西部の泉区や保土ケ谷区、綾瀬市や伊勢原市などで計約9400軒に上ったが、同日夕までにそれぞれ復旧した。瀬谷区では家屋4棟が床下浸水した。

横浜市西部や県央地区で特に激しい雨となり、下瀬谷消防出張所(瀬谷区)の雨量計では午後2時までの1時間に66・5ミリの雨を観測。海老名市柏ケ谷でも同じ時間帯に68ミリの雨が降った。

泉区の公園でグラウンド整備をしていた男性2人が感電したと119番通報があったのは、午後1時15分ごろ。県内では三浦半島と清川村を除く各地域に大雨・洪水警報が出され、同2時半ごろ県内全域に竜巻注意情報が発表された。

横浜地方気象台は25日夕までの降水量は多い所で100ミリになると予想しており、引き続き浸水や土砂災害に注意するよう呼び掛けている。

【神奈川新聞】

 
 

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