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秦野赤十字病院で分娩予約見合わせ 産科医引き上げ通告で

社会 | 神奈川新聞 | 2014年6月4日(水) 03:00

秦野市内で最多の分娩(ぶんべん)数を扱う秦野赤十字病院(同市立野台)が、産婦人科医の派遣元である昭和大(東京都品川区)から2014年度限りでの医師の引き揚げを通告されている問題で、同病院は今月から新規の分娩の予約を見合わせている。同病院は「妊婦の安全性を最優先に考え、産科医の体制がはっきりするまで見送る」としている。

昭和大は5月1日、同病院側に14年度末での引き揚げを通告。同病院や秦野市は、同大に再考を求めるとともに新たな派遣元を探しているが、現時点でめどは付いていない。

古谷義幸市長は3日の定例会見の冒頭にこの問題に触れ、「赤十字病院は700の分娩を担い、うち6割が秦野市民。秦野市の新生児、約1200人のうち3分の1が生まれている。市の中心的な病院の産婦人科が継続できないとなれば大問題」と危機感を口にした。その上で「市としても県や他の大学などに協力を要請するとともに、影響が出るであろう近隣の市町とも連携していきたい」と話した。

昭和大からの派遣は約40年前から始まり、現在は3人の医師が常勤している。

【神奈川新聞】

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