高気圧に覆われた影響で、31日は県内各地で気温が上昇し、海老名で31.2度、横浜で30.3度と今年初めての真夏日を記録した。横浜地方気象台によると、横浜の記録は、5月の観測史上で2番目の高さという。
このほか、小田原(28.8度)と三浦(26.0度)でも今年最高を記録した。辻堂も25.3度の夏日となった。海老名市内の公園では、子どもたちが水遊びを楽しんでいた。
川崎市では、屋外にいた女性(79)と男子中学生(13)が熱中症で搬送。いずれも軽症という。同気象台によると、1日以降も平年より気温が高い状態が続く見込みという。
【神奈川新聞】