1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 脱線事故で中断の整備工事、再開へ JR川崎駅

脱線事故で中断の整備工事、再開へ JR川崎駅

社会 | 神奈川新聞 | 2014年5月28日(水) 09:19

JR川崎駅構内で2月に発生した京浜東北線回送電車の脱線横転事故を受け、JR東日本は27日、同駅北口自由通路整備工事に関わる事故再発防止策をまとめ、公表した。事故に伴い中断していた同整備工事は、28日から再開する。

再発防止策は、(1)工事用作業車などを線路内に進入させる際は、個別の誘導員配置を徹底(2)レール間を電線でつなぐ「軌道短絡器」を使い、強制的に近くの信号を赤(停止)にして作業区間への列車の進入を防止(3)工事現場内の非常停止ボタンを2カ所から8カ所に増設(4)指揮命令系統図を作成し点呼時に工事関係者全員に周知-など。

2月23日に発生した事故は、線路内での作業時に定められている「線路閉鎖」の手続きが取られず、予定より早く現場に運び込まれた工事用作業車に回送電車が衝突、脱線横転した。今後は閉鎖手続きの徹底に加え再発防止策を講じて安全な工事の推進を目指すという。

北口自由通路(幅10メートル、長さ115メートル)は、現在ある東西自由通路から約70メートル東京寄りに設けられ、2カ所の改札口が新設される。工事は2013年5月に着手、一部を除き17年度中の利用開始を目指している。併せて地上5階建ての商業施設も新設する。総工費は約190億円で、JRが96億円、川崎市が94億円を負担する。

【神奈川新聞】

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング