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逗子海岸の音楽規制めぐり営業協組が自主ルール 対立一転、市に歩み寄り

社会 | 神奈川新聞 | 2014年5月27日(火) 03:00

海の家での営業時間や音楽規制をめぐり、逗子海岸営業協同組合(原敦代表理事)は26日までに、市の条例・規則と同じ規制内容を盛り込んだ自主ルールを策定した。逗子市と法廷闘争にまで発展したこれまでの対立関係から一転、組合側が市の方向性に歩み寄った格好。ただし、海開きの6月27日から7月14日まで約2週間の暫定措置で、その間に風紀の改善などを独自に調査するという。

原代表理事によると、自主ルールは23日の組合臨時総会で了承された。自主ルールでは、市の条例などに則し、営業は午後6時半までで、楽器やスピーカーなどを使用して音楽を流してはならない、と規定。組合は「来場者の混乱を避けるため」と説明している。組合はこれまで(1)営業は午後8時半まで(2)音楽イベントは行わないものの各店が自由なBGMを流す-と主張してきた。

約2週間の暫定措置とした理由について、原代表理事は「営業時間の短縮や音楽禁止がどの程度風紀の改善などにつながるか知る必要がある」と説明。自主ルール運用中に利用者の声を聞くなど独自の調査を行う考えも示した。7月15日以降の対応は未定という。

組合は市に条例の取り消しなどを求め提訴しているが、「条例の正当性を認めたわけではない」として、今後も法廷の場で争っていく方針。

逗子市経済観光課は「市と組合の二重基準ではなく、互いに協力して運営したいという思いがある。一定の歩み寄りを見せてもらえたと受け止めている」と話している。

【神奈川新聞】

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