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新幹線の半世紀 初代運転士語る 小田原高で18日

社会 | 神奈川新聞 | 2014年5月16日(金) 08:56

東海道新幹線の開業50年にちなんで、新幹線の初代運転士の牧林功さんによるトークイベントが18日、小田原市城山の県立小田原高校で開かれる。

同校の同窓会主催のイベント「小田高ホームカミングデー」の一環で、同校卒業生の牧林さんを招いた。「あこがれの新幹線からあたりまえの新幹線へ~動力車の近代化の中で~」と題して、黎明(れいめい)期からの新幹線の歴史などを語る。

新幹線の開発では鴨宮に基地が設けられ、そこから綾瀬までの試験線で走行試験が繰り返された。JR東海道線鴨宮駅近くには「新幹線の発祥地」の碑が立っている。

当日はまた、開業期の写真や運転士が使っていた懐中時計などを展示する企画展も開催される。

ホームカミングデーは午前9時から午後4時まで。同窓生による落語やバンド演奏なども行われる。牧林さんのトークイベントは午前11時半から。

入場無料で、一般の来場も可能。問い合わせは、同校同窓会電話0465(20)3281。

【神奈川新聞】

 
 

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