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ツナ之介Tシャツで復興支援を 三浦市、売り上げの一部を今年も寄付

社会 | 神奈川新聞 | 2014年5月13日(火) 03:00

胸や袖にご当地キャラのワンポイントが入った義援シャツ=三浦市城山町
胸や袖にご当地キャラのワンポイントが入った義援シャツ=三浦市城山町

ご当地キャラクター「三浦ツナ之介」のロゴが入った特製シャツの売り上げの一部を、東日本大震災の被災地の復興支援に充てる取り組みが今年も三浦市内で始まっている。

三浦商工会議所と市商店街連合会、市職員厚生会でつくる実行委員会が企画。シャツ1枚につき500円が、市が職員派遣などを行っている宮城県南三陸町に寄付される仕組み。購入者が希望すれば日本赤十字社へ寄託することもできる。同様の取り組みは4年目を迎え、これまでにシャツ約4300枚を販売。義援金は約220万円に上る。

シャツはボタンダウンのワイシャツ(2500円)、ボタンダウンのポロシャツ(2200円)、ポロシャツ(同)、Tシャツ(1400円)の4種類。いずれも半袖で、袖や胸に三浦ツナ之介のワンポイントが入っている。申し込みの締め切りは、5月20日と6月13日の2回。締め切り日から2週間程度で配達や商議所などでの受け渡しが行われる。同商議所のホームページでサイズや色などの詳細を確認できる。

問い合わせは事務局の同商議所電話046(881)5111。

【神奈川新聞】

 
 

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