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蛍光塗料で見やすく 時速30キロ制限ゾーンの標示 横須賀市で初導入

社会 | 神奈川新聞 | 2014年5月13日(火) 03:00

生活道路での速度制限を促すため、視認性の高い道路標示を採用=横須賀市日の出町
生活道路での速度制限を促すため、視認性の高い道路標示を採用=横須賀市日の出町

生活道路を通行する車から歩行者を守るため、車の最高速度を30キロに制限する区域「ゾーン30」の普及を進める横須賀市と横須賀署は今月上旬、蛍光塗料を使った道路標示を初めて導入した。視認性を高め、市民へのPR効果も期待している。

市内では小川町や三春町など4エリアをゾーン30に指定。県内では90カ所あり、路側帯を拡張して車道を狭くするほか、道路上にこぶ(ハンプ)を設けるなどし、ドライバーが視覚的、物理的に速度を出しにくい工夫がされている。

日の出町地区では、実験対象に指定されている約300メートルの区間に、グリーンの下地に白色で「ゾーン30」と記された表示が3カ所設けられた。夜間も文字が浮かび上がり見えやすい蛍光塗料を使用。施工業者の武尊建設(同市長沢)の内藤義和社長は「適切な色を出すため、塗料の配合を何度か試した」と試行錯誤の上、完成させたという。

住宅や学校などがある同地区周辺は、二つの幹線道路に挟まれており、抜け道としても利用される。同署は「スピードを出したまま狭い道に入って来たりすると、重大な事故にもつながりかねない。まず制限速度を守ってもらうことが大切」と標示順守を促す。

「ゾーン30」の周知に力を入れる市道路維持課は今後、速度や交通量を調べる効果測定などを経て、蛍光塗料標示の本格導入を検討していく。

【神奈川新聞】

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