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重症心身障害者の自立支援施設が5月に開所

社会 | 神奈川新聞 | 2014年4月19日(土) 03:00

5月からサービスを始める医療型障害児入所施設「ライフゆう」=横須賀市湘南国際村1丁目
5月からサービスを始める医療型障害児入所施設「ライフゆう」=横須賀市湘南国際村1丁目

重度の肢体不自由と知的障害が重複した重症心身障害者らのために、医療サービスを提供しながら自立を支援する医療型障害児入所施設「ライフゆう」が5月から、横須賀市湘南国際村で事業を始める。医療と福祉機能が一体となった入所施設は市内で初めて。

市は2011年度、施設の建設計画に当たり、設置・運営者を公募。同市芦名で生活介護事業を続けてきた社会福祉法人「みなと舎」が選ばれた。昨年2月に着工し、今年3月に完成。5月1日からサービスを始める。

背景には、子どもを介護する保護者の高齢化や、人工呼吸器など呼吸管理を必要とする利用者の増加といった問題がある。

市こども育成部によると、市内にはこれまで重症心身障害者が寝食できる入所施設がなく、通所を基本にしてきた。入所施設は県内に9カ所あるが、「施設が少なく入所できずに他県に預けざるを得ない人もいた。保護者からの要望は多かった」(同部)という。

施設は地下1階、地上3階建て(延べ床面積4400平方メートル)。居室のほかに診療室も完備し、長期入所64人、短期入所4人に対応。医師や看護師、リハビリスタッフら総勢約100人体制になる見込み。5月の開所後はデイサービスや生活介護、相談支援なども予定している。

建設総工費約15億520万円のうち、国と市が計約5億1700万円の補助金を出した。今月19日に開所のセレモニーが同施設で行われ、20日には利用希望者らへの内覧会もある。

【神奈川新聞】

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