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20キロの枝落下で女児重傷、川崎・宮前区商業施設で

社会 | 神奈川新聞 | 2014年4月16日(水) 03:00

ケヤキの危険な枝を切り落とす作業前に事故状況などの確認が行われた=15日午後10時、川崎市宮前区鷺沼
ケヤキの危険な枝を切り落とす作業前に事故状況などの確認が行われた=15日午後10時、川崎市宮前区鷺沼

14日午後3時ごろ、川崎市宮前区鷺沼1丁目の商業施設「フレルさぎ沼」の敷地内にある広場で、街路樹の枝(重さ約20キロ)が落下、下を歩いていた幼稚園に通う女児(6)=同区=の頭部に直撃し、女児は硬膜下出血の重傷を負った。宮前署が事故原因などを調べている。

同署によると、落下したのは高さ20~25メートルのケヤキの枝。枝の太さは最大直径約10センチ、長さ約9メートル。高さ6・4メートル付近で折れて落下した。当時、強風は観測されておらず、折れ口は枯れたような状態で、枝の複数カ所にひびが入っていた。女児は母親(34)と妹(3)と習い事に向かう途中だった。事故直後に救急搬送され手術を受けたが、命に別条はないという。

街路樹を管理する東急ストアによると、ケヤキは商業施設の開業に合わせて1978年に植えられた。東急ストアから委託を受けた管理会社が、植栽や設備などを未明と早朝に見回っていたが、直近の巡回時に異常は確認されなかった。過去にも倒木や枝が落下するなどの記録はなく、定期的な剪定(せんてい)はしていなかったという。

今回の事故を受け、東急ストアは15日夜、枝が落下したケヤキの危険な部分を切り落とす作業に着手。川崎市は市所有の街路樹約4万本のうち、枯れ枝などを中心に4月中に目視点検する方針を示した。

【神奈川新聞】

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