1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 古本回収で若者の自立を、NPO法人が支援へ寄付呼び掛け

古本回収で若者の自立を、NPO法人が支援へ寄付呼び掛け

社会 | 神奈川新聞 | 2014年4月9日(水) 03:00

協定締結式に参加する(右から)島田徳隆理事長、清水一郷社長、吉田雄人市長=横須賀市役所
協定締結式に参加する(右から)島田徳隆理事長、清水一郷社長、吉田雄人市長=横須賀市役所

不登校や引きこもりの若者の就学・就労を支援するNPO法人「アンガージュマン・よこすか」(横須賀市上町)は、横須賀市と古書店をフランチャイズ運営する「ワットマン」(横浜市旭区鶴ケ峰本町)と連携して「古本回収プロジェクト」を始めた。同NPOに通う若者の就労・自立を支援する試みで、一般家庭にある古本回収などを通じ社会参加を進めていく。

横須賀市では今後ホームページなどで古本の寄付を呼び掛ける。

同NPOには3月末時点で小学3年生から35歳までの30人が通う。今回は、このうち22~35歳の男性4人が参加する。

一般家庭で不要になった古本を無料で回収し、ワットマンがフランチャイズ運営するブックオフ横須賀堀ノ内店(同市三春町)へ持ち込む。回収作業などは、横須賀建設業協会が協力する。同協会のドライバーが運転する車に同乗し、各家庭や店舗を回る。古本の販売収益は、同NPOが行う自立支援の活動資金に充てられる。

7日、同市役所で協定締結式が開かれた。同NPOの島田徳隆理事長は「取り組み一つ一つが社会参加のきっかけになることを願い、力を借りてやっていきたい」と意気込む。こうした連携は初というワットマンの清水一郷社長は「働く喜びを感じてもらえるよう最大限支援していきたい」と語った。

古本の回収は同市内が対象で、回収日は毎週水曜日と木曜日。回収の問い合わせは同NPO電話046(801)7881(平日午前10時~午後6時)。

【神奈川新聞】

引きこもりに関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング