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知的障害児者の光る個性、藤沢で作品展

社会 | 神奈川新聞 | 2014年4月5日(土) 03:00

子どもたちの力作を紹介するドリームエナジープロジェクトの内海智子代表=藤沢市長後のギャラリー669
子どもたちの力作を紹介するドリームエナジープロジェクトの内海智子代表=藤沢市長後のギャラリー669

知的障害児者を対象にさまざまな文化講座を開設しているウイークエンドスクールの作品展が、藤沢市長後の「ギャラリー669」で開かれている。スクールを運営するドリームエナジープロジェクト(同市本藤沢、内海智子代表)が初めて企画。「美術」「書道」「写真」の3講座に通う参加者の伸びやかな作品が飾られている。13日まで。

スクールは昨年6月にスタートし、横浜市磯子区の企業の体育館を会場に毎週末開催されている。11講座が設けられ、小学2年生から21歳の大人まで計23人が学んでいる。

内海さんは「知的なハンディのある人たちの能力を引き出し、可能性を伸ばす場にしたい」と話す。内海さん自身ダウン症の長男の母親でもあり、チャレンジと貴重な体験が子どもの成長につながることを実体験した一人だ。長男は幼少期から演劇や水泳に取り組み、小学生時には映画出演も果たしたという。

「自分が何に向いているのか、最初は分からないもの。一つ一つ試すと時間もお金もかかるので、一度にいろいろなことを体験できる場にしようと思った」。ダンス、表現、歌、茶道、料理など多ジャンルの文化活動を一挙に教えるスクールはこうして始まった。

今回の作品展は、子どもたちが初めて成果を披露する場として企画され、16人が約70点の作品を出展。一生懸命に学んでいる姿を多くの人に知ってほしいと、制作に励む子どもたちの写真も用意している。

内海さんは「レベル的にはまだまだかもしれないが、個性あふれる作品ばかり」と来場を呼び掛けている。

午前10時から午後5時までで、入場無料。作品はギャラリー近くの喫茶店2カ所にも展示されている。問い合わせは、同プロジェクト電話0466(83)1173。

【神奈川新聞】


書道の練習に励む子どもたち(ドリームエナジープロジェクト提供)
書道の練習に励む子どもたち(ドリームエナジープロジェクト提供)

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