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非常用電源に茅ケ崎市がEVを活用

社会 | 神奈川新聞 | 2014年4月4日(金) 03:00

資機材(長机の右脇)を搭載、災害時などにさまざまな電化製品に電気を供給できるようになった電気自動車=茅ケ崎市
資機材(長机の右脇)を搭載、災害時などにさまざまな電化製品に電気を供給できるようになった電気自動車=茅ケ崎市

茅ケ崎市は、公用車として使用している電気自動車(EV)に、非常用電源として活用できる資機材を導入した。災害発生時や停電時には、現場や避難所まで車で駆け付け、蓄電池から照明器具などに電気を供給することができる。県内では横浜市なども導入している。

市に3台ある三菱自動車のEV「アイ・ミーブ」に、1台約15万円で購入した資機材をつなぐと、電気の供給が可能に。満充電時で約1500ワット、5~6時間使用できるという。

市防災対策課の担当者は「持ち運びできる小型の発電機も備えているが、電気自動車であればすぐに移動でき、立ち上げも早いというメリットがある」と話している。

【神奈川新聞】

 
 

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