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女川サンマで「橋渡し」、横浜南部市場が2000匹無料提供

社会 | 神奈川新聞 | 2014年3月27日(木) 06:00

無料で女川産の焼きサンマが振る舞われたイベント=横浜市金沢区の南部市場
無料で女川産の焼きサンマが振る舞われたイベント=横浜市金沢区の南部市場

東日本大震災で被災した宮城県女川町の水産業の支援を続けている横浜市中央卸売市場南部市場(金沢区)の有志らが26日、震災から3年の節目としてイベントを開いた。女川産の焼きサンマが市場を訪れた人に振る舞われ、被災地の名産品を買い求める家族連れらでにぎわった。

同市場の食品関連業者でつくる共栄会は、震災直後に食料などを運んだ縁で女川の水産業者と交流。ボランティアと協力し、女川から仕入れたサンマを振る舞って寄付を募るイベントや名産品を売るアンテナショップを開いてきた。

今回もこれまでに集めた寄付で買ったサンマ2千匹を焼き、無料で提供。サンマのつみれが入った「女川汁」も好評ですぐに品切れとなった。

焼きサンマを食べた女性(80)=金沢区=は「焼きたては本当においしい。被災して、仮設住宅や県外で避難生活をしている人はまだいるでしょ。何かしなければと思って来た」と言って、募金箱に500円を入れた。

岩手、宮城、福島の3県の担当者を招いたシンポジウムも開かれ、産業復興の現状について議論した。共栄会の男性は「震災から時間がたっても大勢の人が来てくれた。商売を通じて何ができるかを考え、魚の産地と横浜の橋渡しをしてきたい」と今後を見据えた。

【神奈川新聞】

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